LADY戦記

「機動戦士ガンダム0083カードビルダー」と「戦場の絆」中心のガンダム系なんでも日記ですよぉ~!!!ガンダムオリジナル小説とかコスプレもあるよぉ~☆ 私は…ジャック・ベアードと添い遂げるっ!!

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守るべき存在(ひと)

え~お待たせしました。


ジャック事件(笑)の3話です。


前回まで会話方式だったんですが…

シリアスな展開になって来たので今回は小説にしました(苦笑)




LADYの元を離れる決意をしたジャック・ベアード少尉
そしてそれを受け入れたLADY…


彼らに待ち受ける衝撃の未来とは?!





ニューヤーク…

かつて繁栄を極めたこの都市は
戦火に巻きこまれ、今は見る影も無くなっていた。


「この街がここまで発展するのには多大な時間がかかったでしょうに…失われるのは一瞬なのね…」

その光景をみてため息をつく。


あの子…ジャックが抜けた補充要員が決まらないうちに、
私達は戦場に戻ってきた。
ほかの隊と合同の作戦とはいえ、1人パイロットが居ないというのは戦力的に非常に厳しい。


そこで私は一つの決断をした。


それは…自分自信が前線に出るということ。


私は今、陸戦型ガンダムのコクピットに居た。


『大丈夫か、LADY?』

リドの声が聞こえる

「何が?」
『お前…陸ガンあんまり得意じゃないって言ってただろ?』

確かに…嫌いと言うわけではないのだが、
どうも自分には高級過ぎて合わない気がする。

「うん…でも予備のジムが無いから…」
『少尉殿のジムはどうされたんですか?』

今度はアダム曹長が聞いてきた。

「あれは…あの子のものだから、もうスキャンティー准将殿の所に送ったわ」
『…』

私の言葉に2人とも黙ってしまった。
あのジムは普通のジムじゃない。
ジャック・ベアードというパイロットの為にある機体なのだ。
私が拝借して良いものではない


「大丈夫よ、なんとかやり過ごしてみるわ」


ジャックが…あの子が居なくても、私にはリドや曹長がいる


だから大丈夫…



なのに…



なんでこんなに、寂しいのだろう…







敵部隊と戦闘が始まったのは昼過ぎだった。


なんとしてでも、これ以上奴らの進行を止めなくてはいけない。


しかし…どうも敗色が濃くなって来ているようだった。


私は敵…ドムトローペンと対峙していた。
間合いを保ったまま、にらみ合いが続く。


敵が放ったマシンガンを、横に歩いてかわす。
下手にジャンプやブーストを使おうものなら、
硬直を取られ、マシンガンの嵐を受けてしまう。


冷静に…そう、もっと冷静になれ…

自分にそう言い聞かせる


私は、胸部マルチランチャーを放った。
敵はそれをかわす為に小さくジャンプする



相手の着地を狙ってブルパップマシンガンを放った。


命中の衝撃でドムトローペンがよろめく。


─ 今だっ!! ─


私は相手に切りかかろうと、ビームサーベルを抜いた



と…



『LADY司令、後ろっ!!』

アダム曹長の声と警告音が重なる


─ ?! ─


慌てて振りかえると、大きな蒼い影…グフがヒート剣をかざしこちらに飛びこんできた。

タックルで迎撃する。

相手は豪快にすっころんでくれたが、機体をぶつけた衝撃は自分自身の体に響いていた。

軽い眩暈がする。

奴が起きあがるまでに、こちらの体勢を整えておかないと…



そう思った瞬間だった。



ズキューン


高出力のビームが私を貫く。


痛みも衝撃も感じない
一瞬で闇に包まれて…私の意識はその中に飲み込まれていった。








「准将、通信ですが…」

オペレーターの声にうんざりという感じで、スキャンティー准将は振り向いた。

「あ~?!後方支援まかされて、暇~な俺にいったい誰だよ?」
「LADY隊の…アダム・スティングレイ曹長からです」
「LADYちゃんところの?よし、つなげ!!」

すぐに通信モニターにアダムの姿が映る。

『准将!!LADY大尉を助けていただけませんか?』
「へっ?LADYちゃんがどうしたの?!」
『敵のスナイパーに…やられました』
「なっ…!!」

アダムの言葉に、スキャンティーの後ろで控えていた金髪の青年…ジャックが声を上げた。

「司令が!?」
『少尉殿…申し訳ありません…』

そんな…とジャックが呟く。

『今回の作戦、我々の敗北です。味方部隊も撤退を開始…しかし大尉はいまだ前線に機体ごと取り残されています。このままでは…』
「彼女が敵の手中に…と言うわけだな」
スキャンティーの言葉にアダムは頷いた。
「で、LADYちゃん…いや、大尉の生死は?」
『いまだ不明です』

「率直に聞くが、曹長はまだ…大尉が生きてると思うか?」

その残酷な問いに、アダムは一瞬躊躇した。
あの状況…すでに事切れていてもおかしくはない

しかし…


『はい…!!』

彼は信じていた、あれくらいで死ぬような人ではないと。
その返事を聞いた准将は、満足げな笑顔をみせた。

「ベアード少尉…行け!!」
「!?」
「LADY大尉を助けに行け。これは命令だ、早くしろ!!」
スキャンティー准将が…珍しく声を荒げる。

「は…はいっ!!」


ジャックは走り出した。
そして祈っていた


…どうか間に合ってくれ…



乗りなれたコクピットに腰をおろす。
LADYが部隊を離れた自分の為に整備しなおして送ってくれた愛機だ。


『少尉殿!!』
アダムの声が耳に入ってきた。
『敵の部隊がまだ残っている可能性があります。司令を救助したら即撤退しましょう!!』



「…ああ!!ジャック・ベアード、行きます!!」


ジャックとアダム…
ジャック・ザ・ハロウィン隊の小さな…しかし命をかけた救出作戦が始まった。






敵の姿は…幸いにも見えなかった。


大破した陸戦型ガンダム…

敵の攻撃はコクピットを外れていた。



「大尉っ!!LADY大尉っ!!」


コクピットから彼女の体を引きずり出すと、大声で呼びかける。




返事は…






かえってこない…





ぐったりしている体はまるで人形のようだ。

(まさか…そんな…)

ジャックの目に涙がにじんだ。

(うそだ、こんなの!!)

そのしずくが、LADYの頬にこぼれ落ちる



「司令!!目を開けてくださいよ、司令っ!」



動かない体をゆすり、先ほどより大きな声を上げる。




『少尉殿!!早くっ!!敵が戻ってきましたぜ!!』

アダムが急かした。

しかしジャックは…


「曹長…司令を頼めないか?」
『えっ!?』
「僕が…そいつらをやるっ!!」


そういうと再びLADYを陸ガンのコクピットに押し込め、
自分は愛機に戻った。


─ 許さない… ─


『少尉殿っ!?下がってください!!』

しかし、頭に血がのぼったジャックにその声は届かない。
ただ、モニターに映る…敵MSをにらみつけていた。



─ 続く ─






失って初めて気がつくその大切さ…
彼はその重みを感じていた




次回・機動戦士ガンダム0083カードビルダー


「終わりなき未来へ」


その悲しみを切り裂け、ジムJB!!







…今回も終われなかったです。

長々とすみません。

2話で終わるはずだったのになぁ~(汗)


書き出したら、なかなか話が大きくなってしまってしまいました。
もう1話だけお付き合いください。


GCB要素で書き始めたんですが、
今回は絆要素も入れてみました。


ちょっと、絆での戦略的におかしい部分がありますが
その辺は物語ですから…というのをふまえて
おおらかな気持ちで読んでいただけたら幸いです。


LADY、陸ガンが苦手だというのは事実ですけどね(苦笑)
ええ、ジムがすきです、ジム。


という事で、今回も友情出演はスキャンティーさんです☆
小ネタのつもりだったのに…
長々と引っ張りだしてすみませんです~!!
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この記事へのコメント

グフしっかりしろ! (苦笑)

愛着というスパイスが効いていますね。
話が弾むはずです^^
しかも巧い具合に出来てるので読むに充分の出来で続きが楽しみになってしまう惹き込まれ方。これを文才と言わずナンというでしょう。
ジムJBの活躍、ワクワクしながら待っています!

  • 06/09/2007
  • Ryo・M中佐 ♦mQop/nM.
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  • 編集 ]
わくわく

 LADY「あ~よく寝たっ」
実は寝ていたなんてオチは却下。最後までシリアスに行きましょう♪

  • 06/09/2007
  • らっき ♦AqIeyIhg
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  • 編集 ]

あえていうなら、着地硬直狙っても、トロは当たらないと思うのですが・・・
き・・気のせいですよね・・

  • 06/09/2007
  • フォルド ♦C9Fc6ELU
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  • 編集 ]

Ryo・M中佐殿>
いやぁ、お恥ずかしい文才ですみませんm(__)m
小説執筆に関してはクリムゾンさんが師匠であります。
あの方は神です☆

愛着…というか、むしろ『愛』ですよ(笑)
ジャックが実在したらウザがられること間違い無し!!(>_<)

ちなみに突っ込んでくるグフにタックルをお見舞いは
私の得意技であります(笑)


らっきさん>
あ~それもいいな!!(マテ
つか…あの状況、マジで寝てたら…私、えらい大物かバカですね(笑)
最後の話、お楽しみに☆


フォルド君>
う~ん、だからその手のツッコミは無しでって言ったのにぃ~(笑)

関係ないけど、この前はジャブロー地下で敵マッチ…

>やったな

水中のシャアズゴの早さはすごいね☆

  • 06/09/2007
  • LADY ♦-
  • URL
  • 編集 ]

はじめまして。LADYさんのページ、気になるところだけ見ましたが・・・すご~く面白いです。ファンになっちゃいそう。
自分はカードビルダーと絆の両方やっております。ただ中学生なので全然成果が出ないです。(絆はまだ2等兵)以後お見知りおきを・・・。

  • 06/09/2007
  • 甲鬼 ♦DHnWlTzE
  • URL
  • 編集 ]

甲鬼さん>
こんにちは☆
気になるとこだけ…それ正解です。
ここの正しい楽しみ方です(笑)

中学生さんですか~☆
LADYは若い子が大好物なのですよ(爆笑)

うちのホームにもビルダーで知り合った
中学生の男の子がいますが、
彼は絆、なかなか大佐に上がれなくて…でもがんばってますヨ!!
だから甲鬼さんもがんばれっ☆

って言っても金銭的にも大変ですよね?
マッタリ楽しんでやりましょうね~

  • 06/09/2007
  • LADY ♦-
  • URL
  • 編集 ]

金銭的な問題は・・・たまにあります。金がなくなったりとか・・・。

若い子が大好きということですが、僕の愛キャラはテキサンなのでもし、巡り合うことがあったら、しっかり射止めて上げますw(ビルダーは調子いいですw)
どうしても追伸したくなりました。O(´▽`*)/

  • 06/09/2007
  • 甲鬼 ♦DHnWlTzE
  • URL
  • 編集 ]
はじめまして

こんばんは、はじめまして。みすてぃと申します。
ネットを漂っていて、女性のプレイヤーさんのブログということでお邪魔させていただきました。
私はビルダーでジオン側のみでプレイしていますが、お話などを読ませていただくと、連邦側のキャラも素敵だなぁと思わされます。
お話の続き楽しみです。無理なさらず頑張ってくださいませ。

  • 07/09/2007
  • みすてぃ ♦wqwaDUkA
  • URL
  • 編集 ]

昨日熱田の方々とマッチしました~;
その前はラウンドワン中山(?)の、
ジャックベアードとも……w
色々たくらんでいたのですが、
終始押されて何もできなかったですよぅ(つДT)

小説の続き、楽しみですね!
早く次回が読みたいです~♪

ふふふ、わたしはホームでいつも叫んでますよ~
JSAの時なんて、もちろん叫んでる!
黙ってビルダーできません!

それにしても、「すっころんで」だなんで
小説の文面にしてはめずらしいw

  • 07/09/2007
  • スキャンティー ♦-
  • URL
  • 編集 ]

>LADYが部隊を離れた自分の為に整備しなおして送ってくれた愛機だ。

ちゃんと渡してあったんですね。さすがです。
頑張れ!ジャックアッガイ!
まけるなジャックアッガイ!
って、普通に読んでたのですが・・・
あれ?
最後の煽り文にジムJBって書いてある(汗

  • 08/09/2007
  • ホロネ ♦JUGsyThY
  • URL
  • 編集 ]

甲鬼さん>
テキサンは私にとって天敵っすよ
だって…『レディキラー』ですから(>_<)
さぁ、お姉さんを射止めてごらんなさい(笑)


みすてぃさん>
はじめまして!!
女だけどガンダム好きでGCBと戦場の絆をやってます☆
私は連邦軍贔屓です。
キャラはジャック・ベアード君が大好きです☆

また連邦でやる機会があれば、一度彼を使ってみてください。
コスト以上の働きをしてくれますからo(^-^)o


Sakuraさん>
えっ!?もしかして砂漠でですか!!
ラウンドワン中川のジャックベアードは間違い無く私です(笑)

気がつけばSakuraさんの目の前で踊ったのになぁ~☆


スキャンティーさん>
だって絆でタックルした時の相手はまさに『すっころんだ』ですもん!!

あれ…でもこれって方言…?(笑)

スキャンティーさん、ちょっとかっこいいキャラで最後まで出ていただきますよ☆


ホロネさん>
いゃぁ~実はアッガイにするか悩んだんですよね(>_<)
あまりにもシリアス展開になってきたんで
普通にジムJBにしました(苦笑)

そういやまた仲間が増えましたヨ☆
後日公開予定!!

  • 08/09/2007
  • LADY ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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