LADY戦記

「機動戦士ガンダム0083カードビルダー」と「戦場の絆」中心のガンダム系なんでも日記ですよぉ~!!!ガンダムオリジナル小説とかコスプレもあるよぉ~☆ 私は…ジャック・ベアードと添い遂げるっ!!

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終わりなき未来へ

おまたせしました☆
ジャックのお話し、最終話ですよぉ~



前回までのお話


「戦場の絆」にいりびたりのLADYに愛想を尽かしたジャックは
LADYの戦友であるスキャンティー准将の元へ身をよせた。

それが彼の意思であるなら…と、LADYはジャックを手放す。

そしてその数日後、NYでの戦闘にLADY隊は参戦。
ジャックの変わりに出撃したLADYは
グフとの交戦中、スナイパーに狙撃される。

スキャンティーの命令により、LADYの救出に向かったジャック。

彼がそこで見たものは…

どれだけ声をかけても全く応じない、ぐったりとしたLADYの姿だった。


そして逆上したジャックは、アダムの制止も聞かず敵陣に特攻をかけた




『少尉殿っ!?下がってください!!』

アダム曹長の声が響く。
しかし、ジャックはそれに反し、愛機を敵陣にむけていた。
そう、彼には制止の声など聞こえていない。


ただ…怒りだけがジャックを突き動かしていた。


動かないLADY。
そのぐったりとした感覚がまだ手に残っている。


─ 許さない… ─



敵の最後方に居るそのMSめがけて突っ込んでいく。



そして…



「よくも司令をっ!!!!」

ジャックが放ったビームスプレーガンはザクⅠスナイパーに命中した。
相手がよろめいた瞬間、斬りつける。

「お前だけは…絶対に許さないっ!!」

深手を負いながら、スナイパーは撤退を始める

「逃がすかっ!!」

ジャックもそれを追いかけようと機体を前進させる。
スナイパーは頭部バルカンでこちらを牽制してきたが、
ジムはお構い無しに食いついていく。

不意にスナイパーの前に1機のザクが踊り出た。
それは間髪開けずにこちらに向けてマシンガンを乱射する。


「くっ…!!」


大きな損傷はなさそうだが、その不快さにおもわず声を上げた。

着弾の衝撃で少しバランスを崩す。
その隙を見てザクが地を蹴り、一気に間合いを詰めてきた。

ヒ-トホークが振り下ろされる!!

刹那…ジムはまるで舞い落ちる木の葉の様にひらりと回避し、背後をとった。

「たのむ…これで落ちてくれっ!!」

2本のビームサーベルを抜くとザクに渾身の一撃を食らわせる。

そして…ザクの右腕が宙を舞った。



─ ハァハァ… ─




自分の荒い息遣いがだけが聞こえる。
無我夢中で…頭の中は真っ白だった。



片腕を無くし、戦闘不能に陥ったザクは撤退を始めた。


─ 逃がさない ─


しかし…


ふと、背中に悪寒がはしった
何かを感じ、慌てて機体を後退させる。


─ !! ─


一条のオレンジの光がジムをかすめる
ザクに阻まれて見失った、あのスナイパーの放った高出力のビームだった。



「しまったっ!!」


狙われているのを察知し、機体を動かそうとペダルを踏み込む…
しかし今受けた攻撃で機体に損傷が出たためか急速な動きが出来ない!!


─ 撃たれる!! ─


そう思った瞬間…



愛機の傍らを一筋の赤い光線が突き抜けていくのが見えた。

それはザクⅠスナイパーに命中し…ビルの上から落ちる。


─ !? ─


『大丈夫か、ベアード少尉っ!!』

聞きなれた声が無線から聞こえた。


この声は…


「ウォルフ少佐?!」


振り向くと後方に漆黒のジムスナイパーⅡの姿が見えた。

『戦闘は終わったんだ、下がれっ!!』
「で、でもっ…」
『上官命令が聞けないのかっ!!』

リドの声には明らかに怒気がこもっていた。

「…はい…」

その勢いに圧されるかの様にジャックは力無く返事を返す。

リドが呟くようにこう言った。





『LADYのところに帰ろう…な』










医務室の前でジャックはためらっていた。
アダムもリドもLADYのことについては目を伏せたまま何も言ってくれない。

最悪の結果は覚悟しているつもりだった。

でも…いざとなると体が動かない…




「ベアード少尉か?」



勇気が出ずに、踵を返した時だった。

医務室から出てきたスキャンティー准将に呼びとめられる。

「どうした、何を遠慮している?」
「准将閣下、あの…LADY司令は…」
「…自分の目で確かめるといい」

と言われ、ジャックは医務室の中に入る。
消毒と薬の匂いが混じる独特な匂いで満ちていた。


カーテンで仕切られた病床。

その一つのをゆっくりあけてみる…



「し、司令…」



そこには…ベッドの上で横たわるLADYの姿があった。

思わず傍らに駆け寄る。
シーツから出ている指先にそっと触れると…


その手は暖かい…



「…ジャック…」



LADYは双眸を開けてこちらを見た。

かすかに震える唇でジャックの名を呼ぶ。


「また…助けて…もらっちゃった…ね」
と、弱弱しく…しかしうれしそうに彼女は微笑んだ。


その笑顔を見て緊張が解けたのか、
不意にジャックの目から涙がこぼれる。


「良かったです…僕、司令が…」

するとLADYはふふっと笑うと暖かい手でその涙をそっとぬぐう。


「僕…LADY隊に戻ってもいいですか?」
「…いいの?准将殿の所に居たほうが…活躍できるわよ」

「かまいません。僕の居場所は司令の傍ですから」


LADYは視線をカーテンの隙間の方に向ける…

そこにはスキャンティー准将が様子を伺っていた。

彼はLADYに向かって頷くとにこりと笑いその場を立ち去った。




「お帰りなさい…ジャック…」



屈託の無い顔でジャックが笑う。
LADYもそれに笑顔で答えた。



─ 完 ─





強引に終わらせた感がバリバリあります!!
本当にゴメンナサイ。
自分の文才の無さにちょっと萎え。
でも書いてて楽しかったら良しとしましょう!!(笑)
すでに絆でもGCBでもないな、これ。
まぁ素人が書いたIF小説のひとつとして気楽に読んでください。


あと、書き始めてもう4ヶ月あまりも続きが掲載できていない
「戦場の女神~ミネルヴァ~」の2話を今週中に掲載予定!!

期待しないで待っててください。
クリムゾンさん作のジオン編はめっちゃ面白いんですけどねぇ~
連邦編が…(汗)
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この記事へのコメント

さすが

わぉ!なんかHAPPY・ENDですね。
ジャックの良い所が出てますね。これだから見捨てられない・・・最高w
僕のテキサンは女好きから・・・どうもこういうものは書けません。
相思相愛のLADYさんとジャックだからこそのすばらしい小説でした。
また勉強させてもらいました。

  • 01/10/2007
  • 甲鬼 ♦-
  • URL
  • 編集 ]
昇進おめ~

ジャックカードの
少将昇進おめでとうございます。


土曜日に『明日午後熱田に出撃』とか言うのを見たけど残念ながら仕事でした・・・

  • 01/10/2007
  • 今夜は麻婆とうふ☆ ♦-
  • URL
  • 編集 ]

前作の番外編で使えるんじゃないの?w
楽しませていただきました!!

こちら掲載しましたのでヨロシク!
次行くよっ!!w

  • 02/10/2007
  • クリムゾン ♦zVpgn9mk
  • URL
  • 編集 ]

>>医務室から出てきたスキャンティー

部屋の中でLADYちゃんにいたずらしてたのは、ジャックには秘密♪

長編物語おつかれさまです^^
楽しかったですよ~♪

  • 02/10/2007
  • スキャンティー ♦-
  • URL
  • 編集 ]
ヒートホークこそザクの拳!

短編としては読み易くて良いんではないでしょうか。
戦闘シーンも濃くなくサラリとしてますが解り易い。
ザク・ジムの武装を特徴良く書かれていてgoodです。
またジャックの人の良さ、司令の暖かさが伝わる文で良かったです。
長編の方はディティール深くしたり大変でしょうけど楽しみにしています。

期間限定壁紙、和みますね。

  • 03/10/2007
  • Ryo・M中佐 ♦mQop/nM.
  • URL
  • 編集 ]
NoTitle

甲鬼さん>
ありがとうございます☆
文章のの書き方、話の展開のさせ方は
クリムゾンさんの方がずっとお上手です!!
私もちょくちょく助けてもらってたり…☆

今夜は麻婆とうふ君>
もう、この名前定着かよっ!!(爆笑)
最近会えてないけど元気かな?
そうなのよぉ~将官になっちゃった☆
近距離&タンクしか乗れない、ものっそ地雷将官で…
>すまない!!


クリムゾンさん>
こちらも今週中に掲載します!!
この話、小冊子化するときに盛り込んでみましょうかね?
でも…レディさん、小説内でも怪我しすぎ…(笑)

スキャンさん>
ちょっとしたネタだったのに長いことお付き合いさせてすみませんでした!!
って…えっ!!いたずらっ!?
私の貞操はいかにっ!?(爆笑)

Ryo・M中佐さん>
なかなか時間が無くて、短編のくせに製作時間かかってしまいました。
戦闘シーンは苦手なんでできるだけ短く…(汗)
前作の長編もそうでしたが、臨場感がなかなか出せなくて…
いま書いてる新作の2話でも戦闘シーンで悩まされています。

ほら、ジャックはハロウィン隊の隊長さんなんで
今月はハロウィン壁紙にしてみたんですよ☆

  • 03/10/2007
  • LADY ♦-
  • URL
  • 編集 ]
NoTitle

いいですね~、ジャック☆
LADY隊に戻ってからの活躍に期待ですねv
続編が待ち遠しい~(>_<)
え、そんなものないって?w

ハロウィン仕様の壁紙、いいですね~。
可愛くってうらやましいです♪

NoTitle

sakuraさん>
クリムゾンさんのコメントにもありますが、
前作の小説の番外編な感じになりましたね、これ☆

やっぱりレディの傍にはジャックがいないと…
と、皆さんが言ってくださるのが一番うれしいです☆

  • 08/10/2007
  • LADY ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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