LADY戦記

「機動戦士ガンダム0083カードビルダー」と「戦場の絆」中心のガンダム系なんでも日記ですよぉ~!!!ガンダムオリジナル小説とかコスプレもあるよぉ~☆ 私は…ジャック・ベアードと添い遂げるっ!!

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LADYの一年戦争記  第5話

こりもせず、5話です。

今回はなんか、こう…書いてて気恥ずかしかったですヨ(汗)
「これ、ガンダムのif小説だよね?」みたいな(笑)

クリムゾンさんには毎回感謝ですよ~!!
大まかなストーリーは決めてるんですが
細やかなところは、クリムゾンさんの助言に頼りっぱなしですヨ(土下座)

ということで連邦サイドの話はいきなり「ルウム戦役編」です。
え?4話の戦闘どうなったかって??
きになる方はクリムゾンさんのサイトにGO!!ですヨ☆

はい、では5話、スタートです
…戦闘はどうなったんだろう…
ジャックは…?彼等は大丈夫だろうか…
薄れていく意識の中で、私は新型MSから感じ取った気配を思い出した。

あれはあの人の気配だ…数ヶ月前に失ったはずの…

「…ユキヤ…?」
私は彼の名前を呼んだ



宇宙世紀0079
その幕開けはこの一年が波瀾に満ちたものになると予感させるに十分な出来事から始まった。

ー 1月3日 ジオン公国政府、地球連邦政府に対して宣戦布告 ー

その報は、この日のうちに連邦軍全体に広まった。
翌4日夜、コロニーの一つがその軌道を外れ、地球に向かって降下をはじめた。
ティアンム中将率いる第4艦隊がルナツーを出立。
しかし公国軍護衛艦隊の猛攻にあい、十分に破壊することは出来ず
…コロニーは地球に落ちた…

いわゆるコロニー落としというやつである。

そして今、再び公国軍がそれを実行しようとしているという報告をうけ、
地球連邦軍、レビル中将は動員可能な全宇宙艦隊を集結させた。

ー 1月14日 ー
連邦軍第1連合艦隊 旗艦『アナンケ』
その艦内に私達はいた。

「もうすぐ戦場だな…」
傍らで一人の男性がつぶやいた。私は言葉もなくただ頷く。

今、この艦隊は前線に向かっている。
ー サイド5 ー
そこに今、公国軍の艦隊が押し寄せているのだ。
艦橋や作戦本部はあわただしい事になっているのだろうが、この部屋は静かなだった。

彼『ユキヤ・ミナガワ』は私が所属する戦闘機部隊の隊長である。
それと同時に私の…恋人でもあった。

ユキヤがふと顔を近づけてきたので、気恥ずかしくなり思わず少し身を引く。
「な、何?」
少し声が上ずる。すると彼は軽く笑った。
「君はいつもいい匂いがする」
彼が言う「匂い」とは私のお気に入りの香水の香りだろう。
今は亡き母が仕官学校に進む私に『軍に入った後も女性らしさを忘れないで』
と持たせてくれた、その香水と同じ物をずっと愛用している。

「この香り…落ち着くんだ」
彼はそういうと、軽く抱擁してきた。
「ユ、ユキヤ?!だめよこんな…」
こんな状況で不謹慎な…と言うつもりだった。
しかし私の抗う唇は塞がれる。

子供のころから軍人の父親に憧れ、
自分も大きくなったら父のようになるのだと、よく周りの大人に話していた。
またそれが父の希望でもあった。
『レディ』
英語で淑女を意味するこの名前とは裏腹に
私は自分が女だと意識したことはあまり無かった。

そう、彼と出会うまでは…


ー pi pi pi -
内線のアラームが2人きりの時間の終わりを告げた。
ユキヤがチッと舌打ちしたのが聞こえる。
「はい?」
通話開始のボタンを押すと、相手の顔がモニターに映し出される。
色黒の男性が笑っていた。
『お熱いところ申し訳ないんだけど、ブリーフィングルームに集合だぜ。お二人さん』
同僚のリド・ウォルフだった。
「申し訳ないと思うなら少しは遠慮しろよな、お前」
なぁ~とこちらをみて苦笑いする。
『はいはい、すみませんね、隊長殿』
2人のやり取りに私は思わず笑ってしまった。
ユキヤが少し不機嫌そうににむくれている様に見えたが、気にしないことにした。

ブリーフィングルームにはすでに人が集まっていた。
「いよいよか?」
座席は後ろの方しか空いていない。
リドの隣に私が、その横にユキヤが座る。
「ああ。ジオンの艦隊、大分集まってきやがったみたいだ」
リドはそう答えて資料を渡してきた。
「なにこれ?!」
私は思わず声をあげる。
そこには…人間のような形をした、一言でいうならロボットのような物。
「先日の戦闘で、初めてジオンの連中が実戦投入した兵器らしいぜ。こいつ等に多くの艦が沈められたらしい」
これに?!
と言いかけた声は大きな他の声にかき消された。

「よぉし、みんなそろったか?!」

1人の白髪混じりの将校が入室してきた。
少将の階級章がついた軍服に身を包んだこの男性は…
「…あれ、お前の親父さんじゃなかったか?」
リドがこっそりと耳打ちしてくる。
「うん」
それは久々に見る父の顔だった。
軍人同士といえども、父はレビル将軍の側近、私は戦闘機のパイロット。
活動範囲がまったく違うので、同じ艦に乗っている事に気がつかなかった。

ジョージ・グラスフォード少将に敬礼し、着席する。

「今ようやく艦隊の編成が終わった。ジオンは再びコロニーを地球に落とそうと目論んでいるようだが、これだけは何がなんでも阻止せねばならない」
父の言葉に、部屋中が緊張感に満たされる。
「その上で、一つ非常に危惧されている事がある。諸君の手元にも簡単な資料が配られているとは思うが、先の戦闘で新型の兵器が確認されている。これをみてほしい」
部屋が暗くなり、前面の大型モニターに宇宙の様子が映し出された。

整然と並ぶ連邦軍艦隊。
それになにかが近づく。と次の瞬間

ドォォォン!!

轟音を立ててそのうちの一隻が爆発をした
続けて2隻、3隻と撃沈していく
その爆発の中から資料中の画像と同じ、人型をした物が…
戦艦の大きさとの対比から考えると20メートル位の大きさだろうか。
赤い色で塗装されたそれは、武器を片手にまるで風のような速さで戦場を駆け巡り、次々と艦を落としていく。
頭部に設置された一つの赤い目がこちらを見たような気がした。

…ゾクッ…
「どうした?」
ユキヤが顔を覗き込んでくる。私はただ首を横に振った。
…恐怖を感じた。あの赤い奴は危険だと本能が私に教える。

「これはモビルスーツと呼ばれている兵器だ。この機動力、戦艦では対処できない。もしモビルスーツがまた投入されれば、君達の駆る戦闘機が頼りになる」
少将はコホンと咳払いを一つすると、ここにいる全員をみた。
ふと視線が重なり合う。父の表情が一瞬緩んだか、すぐにいつもの軍人の顔に戻り、こう言った。

「帰るところを失いたくないなら、やるしかないんだ!!」

「グラスフォード少尉」
退室ぎわに父に声をかけられた。
はいと返事すると私は彼の近くまで歩み寄る。
周りを見回し、人がほとんどいなくなっているのを確認すると、父は自嘲的な笑顔で笑った。
「こんな事になるなら…レディ、お前を軍人にさせるのではなかったと、後悔しているよ」
と、私の頬に手を触れた。
白い手袋越しに懐かしい父のぬくもりが伝わってくる。
「普通に育てていれば今ごろ良い妻、母親になって…幸せになっていただろうにな」
「私は今でも幸せですよ。恋は戦場でもできますから」
そう答えると少し先でこちらの様子をうかがっているユキヤを見る。
父の視線も彼を捉えた。
「ミナガワ大尉か…なるほどな」
にやっと笑うと私の肩をトンと叩く。
「色恋沙汰に疎いと思っていたが、男を見る目はしっかり養われたみたいだな」
そう言い残し、背を向けた。

子供のころから追いつづけた、その大きな背中を敬礼をもって見送る。
「お父様…どうかご無事で…」
この声はあまりに小さすぎて父に届くことは無かった。

ー 1月15日 ー
11時20分
公国軍はサイド5に攻撃を開始。
同日、22時14分…
ついに連邦軍第1連合艦隊は公国軍との戦闘に入った

『戦闘機トリアーエズ、全機発進準備急げ!!』
怒鳴るような声に急かされて、私は自機のコクピットへ乗り込んだ。

ー 今までにない大きな戦闘が始まる ー

その不安を振りはらうように、いつもより大きな声を張り上げる。
「ミナガワ隊長!!レディ・グラスフォード少尉、発進準備完了です!!」
モニターの向こうで彼が頷いた

ー続くー
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この記事へのコメント

いや、良い出来だと俺は思いますよ。
マジで。

こういうの見ると影響されて自分もやりたくなっちゃうんですよね~。
ま、知識がないので書けませんけどw

  • 23/03/2006
  • ヴィセ ♦ew5YwdUc
  • URL
  • 編集 ]
そんなことはないっすよ

習うより慣れろっていうじゃないですか。
案外書いてみると書けるものですよ~
色々な方の小説読めると楽しいと思います。

  • 23/03/2006
  • クリムゾン ♦zVpgn9mk
  • URL
  • 編集 ]

あうぅ…3話書くと間違って消しちゃったりで
全然進まない小説書いてる梓那です…

なんかクリムゾンさんと良い連携取れてて楽しい小説になってますねww
うらやますぃ…orz

また期待してるので頑張ってください!!

ヴィセさん>
ありがとうございます~
クリムゾンさんと綿密に連絡とって話をあわせています。

興味あるなら一回書いてみたらどうですか?
意外とはまっちゃうかも…ですヨ☆

クリムゾンさん>
ですよね。
今、小説書くのが楽しいです☆
皆さんの見てみたい~!!

梓那 さん>
そうですよ~!!もともと梓那さんのを呼んで
「かっこいい!!私も書きたい!!」
と思って書き出したんですもの。
是非続き楽しみにしてますヨ。

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